ピースサイン

[00:00.00]米津玄師 - ピースサイン
[00:00.77]词:米津玄師
[00:01.77]曲:米津玄師
[00:19.62]いつか僕らの上をスレスレに
[00:22.12]通りすぎていったあの飛行機を
[00:24.59]不思議なくらいに憶えてる
[00:26.83]意味もないのに何故か
[00:29.04]不甲斐なくて泣いた日の夜に
[00:31.66]ただ強くなりたいと願ってた
[00:33.98]そのために必要な勇気を
[00:36.19]探し求めていた
[00:39.02]残酷な運命が
[00:41.12]定まっているとして
[00:43.50]それがいつの日か
[00:45.37]僕の前に現れるとして
[00:48.60]ただ一瞬この一瞬
[00:50.72]息ができるなら
[00:52.95]どうでもいいと思えた
[00:55.59]その心を
[01:00.01]もう一度遠くへ行け
[01:01.89]遠くへ行けと
[01:03.13]僕の中で誰かが歌う
[01:05.51]どうしようもないほど熱烈に
[01:09.57]いつだって
[01:10.52]目を腫らした君が二度と
[01:12.65]悲しまないように笑える
[01:15.14]そんなヒーローになるための歌
[01:19.70]さらば掲げろピースサイン
[01:22.10]転がっていくストーリーを
[01:34.09]「守りたい」だなんて言えるほど
[01:36.57]君が弱くはないの分かってた
[01:38.74]それ以上に僕は弱くてさ
[01:41.01]君が大事だったんだ
[01:43.58]「一人で生きていくんだ」
[01:45.44]なんてさ
[01:46.02]口を突いて叫んだあの日から
[01:48.32]変わっていく僕を笑えばいい
[01:50.80]独りが怖い僕を
[01:53.51]蹴飛ばして噛み付いて
[01:55.66]息もできなくて
[01:57.92]騒ぐ頭と腹の奥が
[02:00.49]くしゃくしゃになったって
[02:02.69]衒いも外連も
[02:05.16]消えてしまうくらいに
[02:07.43]今は触っていたいんだ
[02:10.11]君の心に
[02:14.43]僕たちはきっといつか
[02:16.40]遠く離れた太陽にすら
[02:18.91]手が届いて
[02:20.04]夜明け前を手に入れて笑おう
[02:23.90]そうやって
[02:24.92]青く燃える色に染まり
[02:27.19]朧げな街の向こうへ
[02:29.62]手を繋いで走って行けるはずだ
[02:34.24]君と未来を盗み描く
[02:36.58]捻りのないストーリーを
[02:49.05]瘡蓋だらけ荒くれた日々が
[02:51.16]削り削られ擦切れた今が
[02:53.95]君の言葉で蘇る
[02:55.69]鮮やかにも現れてく
[02:58.58]蛹のままで眠る魂も
[03:01.01]食べかけのまま
[03:02.12]捨てたあの夢を
[03:03.28]もう一度取り戻せ
[03:25.62]もう一度遠くへ行け
[03:28.32]遠くへ行けと
[03:29.71]僕の中で誰かが歌う
[03:31.88]どうしようもないほど熱烈に
[03:35.69]いつだって
[03:36.70]目を腫らした君が二度と
[03:38.99]悲しまないように笑える
[03:41.45]そんなヒーローになるための歌
[03:46.09]さらば掲げろピースサイン
[03:48.65]転がっていくストーリーを
[03:50.99]君と未来を盗み描く
[03:53.14]捻りのないストーリーを
米津玄師 - ピースサイン
词:米津玄師
曲:米津玄師
いつか僕らの上をスレスレに
通りすぎていったあの飛行機を
不思議なくらいに憶えてる
意味もないのに何故か
不甲斐なくて泣いた日の夜に
ただ強くなりたいと願ってた
そのために必要な勇気を
探し求めていた
残酷な運命が
定まっているとして
それがいつの日か
僕の前に現れるとして
ただ一瞬この一瞬
息ができるなら
どうでもいいと思えた
その心を
もう一度遠くへ行け
遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって
目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを
「守りたい」だなんて言えるほど
君が弱くはないの分かってた
それ以上に僕は弱くてさ
君が大事だったんだ
「一人で生きていくんだ」
なんてさ
口を突いて叫んだあの日から
変わっていく僕を笑えばいい
独りが怖い僕を
蹴飛ばして噛み付いて
息もできなくて
騒ぐ頭と腹の奥が
くしゃくしゃになったって
衒いも外連も
消えてしまうくらいに
今は触っていたいんだ
君の心に
僕たちはきっといつか
遠く離れた太陽にすら
手が届いて
夜明け前を手に入れて笑おう
そうやって
青く燃える色に染まり
朧げな街の向こうへ
手を繋いで走って行けるはずだ
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを
瘡蓋だらけ荒くれた日々が
削り削られ擦切れた今が
君の言葉で蘇る
鮮やかにも現れてく
蛹のままで眠る魂も
食べかけのまま
捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ
もう一度遠くへ行け
遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって
目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを