鳥籠

[00:00.06]小林未郁 - 鳥籠
[00:01.09]作词:小林未郁
[00:02.05]作曲:小林未郁
[00:19.17]狭く薄暗く湿ってる
[00:25.23]地下の部屋
[00:28.42]光が差す窓は切り刻まれ
[00:35.91]白い足首は鎖が巻かれて
[00:46.79]歩くのも簡単じゃない
[00:54.99]ここにいる訳は
[00:59.18]知らないけど
[01:01.96]これが私の世界なの
[01:09.64]夕日に晒され堕ちてゆく
[01:14.99]鳥のように
[01:17.42]空に何にも描けなくなった
[01:25.28]ああ 一つずつ遠い記憶を
[01:31.14]辿って思い出しかけたのに
[01:52.92]扉 蹴飛ばす乱暴な音
[02:01.16]影絵に埋もれて途切れる息
[02:08.59]それが誰だか知らない
[02:16.93]懐かしい人ね
[02:20.86]それは分かる
[02:25.42]錆びた車輪が
[02:28.78]鼓膜に刺さって
[02:33.49]あなたの左手 右手で探す
[02:41.12]指を絡めて
[02:44.77]空気の底に沈んで
[02:48.66]溶ける意識で赤い花を見た
[02:56.24]あなたの声が歪んでゆく
[03:01.77]どこにも行かないで
[03:07.23]手を離さないで
[03:38.55]籠の中なら
[03:41.99]明日も生きていられる
[03:45.80]何故大空を鳥は飛びたがる
[03:53.29]記憶の糸はもう辿らない
[03:58.90]扉を開けないで
[04:04.26]私を忘れて
小林未郁 - 鳥籠
作词:小林未郁
作曲:小林未郁
狭く薄暗く湿ってる
地下の部屋
光が差す窓は切り刻まれ
白い足首は鎖が巻かれて
歩くのも簡単じゃない
ここにいる訳は
知らないけど
これが私の世界なの
夕日に晒され堕ちてゆく
鳥のように
空に何にも描けなくなった
ああ 一つずつ遠い記憶を
辿って思い出しかけたのに
扉 蹴飛ばす乱暴な音
影絵に埋もれて途切れる息
それが誰だか知らない
懐かしい人ね
それは分かる
錆びた車輪が
鼓膜に刺さって
あなたの左手 右手で探す
指を絡めて
空気の底に沈んで
溶ける意識で赤い花を見た
あなたの声が歪んでゆく
どこにも行かないで
手を離さないで
籠の中なら
明日も生きていられる
何故大空を鳥は飛びたがる
記憶の糸はもう辿らない
扉を開けないで
私を忘れて