オブソミート (feat. 初音ミク&重音テト)

[00:00.000] 作词 : サツキ
[00:01.000] 作曲 : サツキ
[00:15.136]とある一品を境に
[00:16.278]突如、担がれ方だけ、三ツ星。
[00:17.866]そんで、分不相応な店舗を構えて
[00:19.649]勝手が分からず、撃沈。
[00:20.937]正味、礼儀作法や、
[00:21.886]テーブルマナーとか、
[00:22.687]なんのこっちゃでして。
[00:23.783]加えて、勝手な推知で、
[00:24.986]形成されていく、
[00:25.767]パブリック・イメージ。
[00:26.671]嗚呼!ただただ、
[00:27.225]話題性だけが先行していて
[00:28.771]碌に咀嚼せず嚥下か。
[00:30.039]実は、見かけの映えだけ
[00:31.043]意識していれば、
[00:31.792]味はどうだっていいらしい。
[00:33.151]必死こき、拵えたメニューも、
[00:34.562]伝わらなけりゃ、無意味と同義?
[00:36.073]兎角、嘲笑塗れのレビューサイトでは
[00:37.795]流言飛語って、やんなっちゃう!
[00:39.022]続々と現る新フード
[00:42.108]全量を食べてちゃ追いつけない;;
[00:45.453]一片食べたら、後はもう、
[00:48.156]適当に遊んでしまえ。
[00:51.155]塞がった声は影も無く、
[00:54.203]ただ、給仕の枷になり得るの。
[00:57.397]並々ならぬ思いとか、
[01:00.213]それは、塵も同然。
[01:03.301]偏食傾向の神様に、
[01:06.357]また同じ味を捧ぐ奴隷。
[01:09.561]「あなたに満足してもらえたなら
[01:12.813]私の気持ちはどうでもいいですわ!」
[01:41.642]新たな食事が出る度、
[01:42.913]何処からか湧いてくる、ノスタルジー
[01:44.407]なんか、毎年いつも同じムーブだね。
[01:46.245]それこそ、お腹がいっぱい。
[01:47.477]もう、主観と、客観が、
[01:48.491]ごっちゃになっている
[01:49.300]カスのサラダボウル?
[01:50.385]はたまた、事実に反する
[01:51.560]確証バイアスか?
[01:53.162]じゃあ、例えば。
[01:53.834]数年後には、脚光の主役が
[01:55.333]取って代わられているとして、
[01:56.487]その時、あなたはそれでも
[01:57.607]私の隣に居続けてはくれるのかな。
[01:59.693]流行り廃りの延長線に、
[02:01.158]腐り落つ私達が有って。
[02:02.633]賞味期限も過ぎずに、
[02:03.648]とっとと廃棄で、
[02:04.474]「次の注文」って…
[02:29.752]大前提な、公然の秘密、
[02:32.888]嬉々として宣って、何番煎じ?
[02:35.954]こうなった以上、もう是非もない。
[02:39.011]冷めきっている残飯を召し上がれ。
[02:42.414]後続狙った功名心
[02:45.040]欲張りすぎたって空回り?
[02:48.248]変わらず抱いている矜持だけ、
[02:51.102]捨てないように。
[02:54.225]飽和してしまった供給で、
[02:57.213]そのサイクルすらも速くなる
[03:00.363]下馬評なんて気にせずに、
[03:03.256]好き勝手やろうぜ。
[03:06.274]模造品ばっか食べていりゃ、
[03:09.365]そら、同じ味に飽きは来よう。
[03:12.557]直に此処いらも、お釈迦になるから、
[03:15.944]お好きな加減で、食い散らした後、
[03:18.911]お手々を合わせて、ご馳走様でした。
作词 : サツキ
作曲 : サツキ
とある一品を境に
突如、担がれ方だけ、三ツ星。
そんで、分不相応な店舗を構えて
勝手が分からず、撃沈。
正味、礼儀作法や、
テーブルマナーとか、
なんのこっちゃでして。
加えて、勝手な推知で、
形成されていく、
パブリック・イメージ。
嗚呼!ただただ、
話題性だけが先行していて
碌に咀嚼せず嚥下か。
実は、見かけの映えだけ
意識していれば、
味はどうだっていいらしい。
必死こき、拵えたメニューも、
伝わらなけりゃ、無意味と同義?
兎角、嘲笑塗れのレビューサイトでは
流言飛語って、やんなっちゃう!
続々と現る新フード
全量を食べてちゃ追いつけない;;
一片食べたら、後はもう、
適当に遊んでしまえ。
塞がった声は影も無く、
ただ、給仕の枷になり得るの。
並々ならぬ思いとか、
それは、塵も同然。
偏食傾向の神様に、
また同じ味を捧ぐ奴隷。
「あなたに満足してもらえたなら
私の気持ちはどうでもいいですわ!」
新たな食事が出る度、
何処からか湧いてくる、ノスタルジー
なんか、毎年いつも同じムーブだね。
それこそ、お腹がいっぱい。
もう、主観と、客観が、
ごっちゃになっている
カスのサラダボウル?
はたまた、事実に反する
確証バイアスか?
じゃあ、例えば。
数年後には、脚光の主役が
取って代わられているとして、
その時、あなたはそれでも
私の隣に居続けてはくれるのかな。
流行り廃りの延長線に、
腐り落つ私達が有って。
賞味期限も過ぎずに、
とっとと廃棄で、
「次の注文」って…
大前提な、公然の秘密、
嬉々として宣って、何番煎じ?
こうなった以上、もう是非もない。
冷めきっている残飯を召し上がれ。
後続狙った功名心
欲張りすぎたって空回り?
変わらず抱いている矜持だけ、
捨てないように。
飽和してしまった供給で、
そのサイクルすらも速くなる
下馬評なんて気にせずに、
好き勝手やろうぜ。
模造品ばっか食べていりゃ、
そら、同じ味に飽きは来よう。
直に此処いらも、お釈迦になるから、
お好きな加減で、食い散らした後、
お手々を合わせて、ご馳走様でした。