わたしのアール

[00:00.00]わたしのアール - こはならむ (Kohana Lam)
[00:00.58]词:くらげP
[00:00.79]曲:くらげP
[00:01.31]わたし屋上で靴を脱ぎかけた時に
[00:06.93]三つ編みの先客に
[00:09.64]声をかけてしまった
[00:12.27]「ねえやめなよ」
[00:25.29]口をついて出ただけ
[00:28.26]ホントはどうでもよかった
[00:30.92]先を越されるのが
[00:33.64]なんとなく癪だった
[00:35.95]三つ編みの子は語る
[00:38.91]どっかで聞いたようなこと
[00:41.65]「運命の人だった
[00:43.98]どうしても愛されたかった」
[00:46.75]ふざけんなそんなことくらいで
[00:51.99]わたしの先を越そうだなんて
[00:57.26]欲しいものが手に入らないなんて
[01:02.62]奪われたことすらないくせに
[01:07.94]「話したら楽になった」って
[01:10.68]三つ編みの子は消えてった
[01:18.69]さぁ今日こそはと靴を
[01:21.70]脱ぎかけたらそこに
[01:24.33]背の低い女の子
[01:26.57]また声をかけてしまった
[01:29.23]背の低い子は語る
[01:32.26]クラスでの孤独を
[01:34.83]「無視されて奪われて
[01:37.67]居場所がないんだ」って
[01:40.03]ふざけんなそんなことくらいで
[01:45.25]私の先を越そうだなんて
[01:50.62]それでもうちでは愛されて
[01:56.04]あたたかいごはんもあるんでしょ?
[02:01.37]「おなかがすいた」と泣いて
[02:04.07]背の低い子は消えてった
[02:07.89]そうやって何人かに声をかけて
[02:14.78]追い返して
[02:17.36]わたし自身の痛みは
[02:21.43]誰にも言えないまま
[02:38.69]初めて見つけたんだ
[02:41.66]似たような悩みの子
[02:44.31]何人目かにあったんだ
[02:46.91]黄色いカーディガンの子
[02:49.41]「うちに帰るたびに増え続ける痣を
[02:54.82]消し去ってしまうため
[02:57.56]ここに来たの」と言った
[02:59.94]口をついて出ただけ
[03:03.01]ホントはどうでもよかった
[03:05.61]思ってもいないこと
[03:07.86]でも声をかけてしまった
[03:11.06]「ねぇやめてよ」
[03:16.14]ああどうしよう
[03:18.28]この子は止められない
[03:21.40]わたしには止める資格が無い
[03:26.71]それでもここからは消えてよ
[03:31.97]君を見ていると苦しいんだ
[03:37.16]「じゃあ今日はやめておくよ」って
[03:39.93]目を伏せたまま消えてった
[03:45.33]今日こそは誰もいない
[03:48.30]わたしひとりだけ
[03:50.96]誰にも邪魔されない
[03:53.70]邪魔してはくれない
[03:56.15]カーディガンは脱いで
[03:58.95]三つ編みをほどいて
[04:01.65]背の低いわたしは
[04:04.30]今から飛びます
わたしのアール - こはならむ (Kohana Lam)
词:くらげP
曲:くらげP
わたし屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に
声をかけてしまった
「ねえやめなよ」
口をついて出ただけ
ホントはどうでもよかった
先を越されるのが
なんとなく癪だった
三つ編みの子は語る
どっかで聞いたようなこと
「運命の人だった
どうしても愛されたかった」
ふざけんなそんなことくらいで
わたしの先を越そうだなんて
欲しいものが手に入らないなんて
奪われたことすらないくせに
「話したら楽になった」って
三つ編みの子は消えてった
さぁ今日こそはと靴を
脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
また声をかけてしまった
背の低い子は語る
クラスでの孤独を
「無視されて奪われて
居場所がないんだ」って
ふざけんなそんなことくらいで
私の先を越そうだなんて
それでもうちでは愛されて
あたたかいごはんもあるんでしょ?
「おなかがすいた」と泣いて
背の低い子は消えてった
そうやって何人かに声をかけて
追い返して
わたし自身の痛みは
誰にも言えないまま
初めて見つけたんだ
似たような悩みの子
何人目かにあったんだ
黄色いカーディガンの子
「うちに帰るたびに増え続ける痣を
消し去ってしまうため
ここに来たの」と言った
口をついて出ただけ
ホントはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも声をかけてしまった
「ねぇやめてよ」
ああどうしよう
この子は止められない
わたしには止める資格が無い
それでもここからは消えてよ
君を見ていると苦しいんだ
「じゃあ今日はやめておくよ」って
目を伏せたまま消えてった
今日こそは誰もいない
わたしひとりだけ
誰にも邪魔されない
邪魔してはくれない
カーディガンは脱いで
三つ編みをほどいて
背の低いわたしは
今から飛びます