1.0

[00:00.000] 作词 : 秋田ひろむ
[00:01.000] 作曲 : 秋田ひろむ
[00:32.699] あれから色々あったけど
[00:35.547] こちらは変わらずにいます
[00:38.128] いつも手紙感謝します
[00:41.623] 少なくともあなたは1です
[00:46.319] 僕にとってあなたは1です
[00:52.611] 窓越し木々からまだらな陽光
[00:55.421] 季節はほとほとせっかちで
[00:57.882] ひどく焦ってしまうもので
[01:01.145] 時間は平等と言いますが
[01:06.181] 平等ほど残酷なものは無いですね
[01:10.832] 世界に望み託す人には世界は
[01:21.201] 薄情に見えるものです
[01:27.477] どうだっていいか
[01:29.755] 本当のとこ後悔ばっかりで 今日も眠れない夜が来て
[01:34.832] 悔やんでも悔やみきれず 成仏できない思いが
[01:39.917] 真っ黒な夜に成りすまし 真っ黒に塗りつぶす空に
[01:44.742] 一粒の星明かりだって 見当たらない街の底で
[01:49.460] それでもしがみつく光を 生きてくための言い訳を
[01:54.589] 死んではいけない理由を 悲しむ家族の顔とか
[01:59.672] 掴みたかった憧れとか 希望と呼べる微かなもの
[02:04.534] 見つかりますように 見つかりますように
[02:34.095] 悲観とは未来にするもので
[02:36.615] そう考えると悲観してるだけ
[02:39.182] マシだと思いませんか?
[02:42.582] 「どうにかなるさ」という言葉は
[02:47.784] 他人ではなく自分に使うものです
[02:52.108] 他人に期待する人には他人は
[03:02.683] 無情に見えるものです
[03:08.774] 勝手にしてくれ
[03:10.941] 季節外れの海水浴場にて 寄せては返す過去と未来
[03:16.357] 出会いと別れ光と影 そんなものと遠く離れて
[03:21.299] ただ息をしてたいだけなのに 涙が溢れそうになって
[03:26.325] もう無理かもなって もう無理かもなって
[03:30.966] それでも逃げ出せない因果を かつての嘲笑も罵倒も
[03:36.192] 後ろ指指されたこととか 全部帳消しにできるもの
[03:41.031] 嵐でも折れない旗のように 絶対的に誇れるものが
[03:46.027] 見つかりますように 見つかりますように
[03:55.026] 友達も学校も家族も社会も恋人も
[03:59.281] 世界との繋がりが煩わしかった
[04:04.893] 僕らを縛り付けていた無数の糸は
[04:08.973] 繋ぎ止めるためのものだった
[04:14.385] この世界へと
[04:17.868] きっと0か1でしかなくて その間に海原が広がり
[04:23.179] 泳ぎきれずに藻搔いている 生きたがりの亡霊たちが
[04:28.079] 凍える心に声も無く 消えたい願いすら叶わず
[04:32.651] 死にたいなんて嘯いたって 対岸の彼岸眩しくて
[04:37.680] それでも逃げ込める居場所を あなたを呼び止める声を
[04:42.898] もうここで死んだっていいって 心底思える夜とか
[04:47.921] 報われた日の朝とか あなたにとっての1が
[04:52.853] 見つかりますように 見つかりますように
[05:07.687] どうにかなるさって言える あなたにとっての1が
[05:12.496] 見つかりますように 見つかりますように
作词 : 秋田ひろむ
作曲 : 秋田ひろむ
あれから色々あったけど
こちらは変わらずにいます
いつも手紙感謝します
少なくともあなたは1です
僕にとってあなたは1です
窓越し木々からまだらな陽光
季節はほとほとせっかちで
ひどく焦ってしまうもので
時間は平等と言いますが
平等ほど残酷なものは無いですね
世界に望み託す人には世界は
薄情に見えるものです
どうだっていいか
本当のとこ後悔ばっかりで 今日も眠れない夜が来て
悔やんでも悔やみきれず 成仏できない思いが
真っ黒な夜に成りすまし 真っ黒に塗りつぶす空に
一粒の星明かりだって 見当たらない街の底で
それでもしがみつく光を 生きてくための言い訳を
死んではいけない理由を 悲しむ家族の顔とか
掴みたかった憧れとか 希望と呼べる微かなもの
見つかりますように 見つかりますように
悲観とは未来にするもので
そう考えると悲観してるだけ
マシだと思いませんか?
「どうにかなるさ」という言葉は
他人ではなく自分に使うものです
他人に期待する人には他人は
無情に見えるものです
勝手にしてくれ
季節外れの海水浴場にて 寄せては返す過去と未来
出会いと別れ光と影 そんなものと遠く離れて
ただ息をしてたいだけなのに 涙が溢れそうになって
もう無理かもなって もう無理かもなって
それでも逃げ出せない因果を かつての嘲笑も罵倒も
後ろ指指されたこととか 全部帳消しにできるもの
嵐でも折れない旗のように 絶対的に誇れるものが
見つかりますように 見つかりますように
友達も学校も家族も社会も恋人も
世界との繋がりが煩わしかった
僕らを縛り付けていた無数の糸は
繋ぎ止めるためのものだった
この世界へと
きっと0か1でしかなくて その間に海原が広がり
泳ぎきれずに藻搔いている 生きたがりの亡霊たちが
凍える心に声も無く 消えたい願いすら叶わず
死にたいなんて嘯いたって 対岸の彼岸眩しくて
それでも逃げ込める居場所を あなたを呼び止める声を
もうここで死んだっていいって 心底思える夜とか
報われた日の朝とか あなたにとっての1が
見つかりますように 見つかりますように
どうにかなるさって言える あなたにとっての1が
見つかりますように 見つかりますように