フラレガイガール

[00:00.00] 作词 : 野田洋次郎
[00:00.16] 作曲 : 野田洋次郎
[00:00.33]愛を拾い上げた手の温もりが今もまだ残るのです
[00:13.32]これさえあればとお互い口にして全てを分かりあった
[00:24.86]それだけでもう生きてゆけると思ったのです
[00:39.31]瞳を飛びたし頬を伝う彼ら
[00:45.58]顎の先で大渋滞
[00:51.17]まあこの先涙を使うことなどもう無いしまあいっか
[01:04.20]全部ここで流れきってしまえ
[01:18.49]不味い不味い不味い強烈に不味い
[01:22.75]あなたが買った歯磨き粉も
[01:25.70]九割五分も残して一体どこへ行ったの?
[01:31.76]ねえどこに行ったの?
[01:34.56]私を振ってんじゃないよバカ
[01:37.85]振っていいわけがないでしょう?
[01:41.14]たまに倦怠期予防のサプライズも忘れないでと
[01:47.80]確かに言ってはいたけれど
[01:51.04]振っていいわけがないでしょ?
[01:54.33]あなたの分際でなにをバカなこと言い出してさ
[02:00.79]もういいからそろそろ種明かししに来てよ
[02:21.53]バカ真面目に取っておいた約束
[02:27.48]部屋の中散らばって
[02:34.77]足の踏み場もなくすぐに踏んずけて
[02:40.39]その刹那痛むのです
[02:47.54]君は僕の全てって今流行りの合言葉とかなにか?
[03:01.18]もしやもしかして小さく時々って言ってたりしたりして
[03:12.52]そうだとしたらそうだとしてもなんでもいいや
[03:27.07]ダサいダサいダサい猛烈にダサい
[03:31.01]あなたがくれたワンピースを着て
[03:34.15]お行儀良くここで私 待ってるんだよ
[03:39.68]ねぇ、ねぇ、待ってるんだよ!
[03:45.80]私を振ってんじゃないよバカ
[03:49.40]振っていいわけがないでしょう?
[03:52.85]たまに倦怠期予防のサプライズも忘れないでと
[03:59.28]確かに言ってはいたけれど
[04:02.59]振っていいわけがないでしょ?
[04:05.89]私と別れたなら もう次なんてないから
[04:12.34]もういいでしょそろそろ種明かししに来てよ
[04:47.55]痛い痛い痛い女にはなるまいと誓っては来たけど
[04:54.71]今の私はどうやらはれてなってるかな?
[05:00.82]長い長い長い話終わったら
[05:04.92]きっとまたしてしまうでしょう
[05:07.74]だから最後に伝えさせて 二分でいいから
[05:13.02]あなたが好きだったこと、とびっきりのバカやる
[05:22.97]私を振ってんじゃないよバカ
[05:26.45]振っていいわけがないでしょう?
[05:29.71]だからあなたみたいなバカ私から振ってあげるわよ
[05:36.30]泣いて追っかけてきても もう許したりしないから
[05:42.83]いつか天変地異級の後悔に襲われりゃいい
[05:49.62]そろそろ時間だ 私は行くね
[05:56.15]次の涙も貯まった頃よ
作词 : 野田洋次郎
作曲 : 野田洋次郎
愛を拾い上げた手の温もりが今もまだ残るのです
これさえあればとお互い口にして全てを分かりあった
それだけでもう生きてゆけると思ったのです
瞳を飛びたし頬を伝う彼ら
顎の先で大渋滞
まあこの先涙を使うことなどもう無いしまあいっか
全部ここで流れきってしまえ
不味い不味い不味い強烈に不味い
あなたが買った歯磨き粉も
九割五分も残して一体どこへ行ったの?
ねえどこに行ったの?
私を振ってんじゃないよバカ
振っていいわけがないでしょう?
たまに倦怠期予防のサプライズも忘れないでと
確かに言ってはいたけれど
振っていいわけがないでしょ?
あなたの分際でなにをバカなこと言い出してさ
もういいからそろそろ種明かししに来てよ
バカ真面目に取っておいた約束
部屋の中散らばって
足の踏み場もなくすぐに踏んずけて
その刹那痛むのです
君は僕の全てって今流行りの合言葉とかなにか?
もしやもしかして小さく時々って言ってたりしたりして
そうだとしたらそうだとしてもなんでもいいや
ダサいダサいダサい猛烈にダサい
あなたがくれたワンピースを着て
お行儀良くここで私 待ってるんだよ
ねぇ、ねぇ、待ってるんだよ!
私を振ってんじゃないよバカ
振っていいわけがないでしょう?
たまに倦怠期予防のサプライズも忘れないでと
確かに言ってはいたけれど
振っていいわけがないでしょ?
私と別れたなら もう次なんてないから
もういいでしょそろそろ種明かししに来てよ
痛い痛い痛い女にはなるまいと誓っては来たけど
今の私はどうやらはれてなってるかな?
長い長い長い話終わったら
きっとまたしてしまうでしょう
だから最後に伝えさせて 二分でいいから
あなたが好きだったこと、とびっきりのバカやる
私を振ってんじゃないよバカ
振っていいわけがないでしょう?
だからあなたみたいなバカ私から振ってあげるわよ
泣いて追っかけてきても もう許したりしないから
いつか天変地異級の後悔に襲われりゃいい
そろそろ時間だ 私は行くね
次の涙も貯まった頃よ