キササゲ

[00:00.07]鹿乃 - キササゲ
[00:00.49]作词:バルーン
[00:00.75]作曲:バルーン
[00:33.48]あなたと分かり合うには
[00:38.43]いくつ心を渡せばいい
[00:43.37]あなたと信じあうには
[00:47.58]いくつ言葉を
[00:52.49]なにげなかった仕草だって
[00:54.86]合図がなけりゃわかんないな
[00:57.40]だらしくなくなにか付け足して
[01:00.03]満足するのはもうやめて
[01:02.40]考え方を揃えたって
[01:04.78]ろくには意味などないからな
[01:07.42]楽して伝えることなんて
[01:09.74]ろくには意味などないからな
[01:14.36]なにかを語れば
[01:17.44]誤解を招いて
[01:19.76]伝えたいことなんにも
[01:22.19]届かないから嫌になるな
[01:24.82]ほんとのことなど
[01:27.24]わかりはしないや
[01:29.77]それならもういいから
[01:32.25]ただばれない嘘を
[01:33.81]ついてよねぇ
[01:46.09]あなたと許しあうには
[01:50.85]夜を跨ぎ身を寄せ合う
[01:55.80]時間は足りないまんま
[02:00.00]錆は目立って
[02:04.69]こんがらがった
[02:06.26]頭なんてなんにも
[02:08.24]頼りになんないな
[02:09.86]憎まれ口を叩いたって
[02:12.29]僕らはは寂しくなるばかり
[02:14.71]どちらが苦しむことなんて
[02:17.29]あまりにそれは酷いからな
[02:19.82]知らないうちに頬を濡らして
[02:22.35]あまりにそれは酷いからな
[02:26.90]涙を交わして
[02:29.88]くだらない時間だね
[02:32.26]わかって欲しいのに
[02:34.64]寂しがるから癖になるな
[02:37.27]聞こうともしないで
[02:39.80]臆病隠した
[02:42.32]それならもういいから
[02:44.70]もう悲しい声をあげないで
[02:47.33]心に溶け込めたら
[02:49.91]こんなに夜は長くない
[02:52.39]そしたら疑わずに
[02:54.86]頬を濡らす訳もない
[02:57.29]心に触れられたら
[03:00.01]こんなに情けなくはない
[03:02.39]そしたら疑わずに
[03:04.87]互いを拒むわけもない
[03:18.37]あなたの小さな口も
[03:23.34]少し痛んだ髪の毛も
[03:28.42]透明なその心も
[03:32.62]僕が僕だけが
[03:37.42]全部欲しいんだ
[03:42.09]眠れない真夜中
[03:44.92]誰のせいでもない
[03:47.25]軋んだ天井に
[03:49.67]潰されて消えてしまおう
[03:52.35]知らない寂しさ
[03:54.83]知るはずもないだろう
[03:57.50]知らないあなたが
[03:59.53]そこにいることなんて僕には
[04:02.31]言葉を選んで
[04:04.84]僕らは巡るの
[04:07.27]信じて約束
[04:09.60]そこに意味なんてないのに
[04:12.28]僕らは僕らは
[04:14.81]時間がいるから
[04:17.24]歪な幸せも
[04:19.72]ただあなたとならばいいの
[04:21.99]ねぇ
鹿乃 - キササゲ
作词:バルーン
作曲:バルーン
あなたと分かり合うには
いくつ心を渡せばいい
あなたと信じあうには
いくつ言葉を
なにげなかった仕草だって
合図がなけりゃわかんないな
だらしくなくなにか付け足して
満足するのはもうやめて
考え方を揃えたって
ろくには意味などないからな
楽して伝えることなんて
ろくには意味などないからな
なにかを語れば
誤解を招いて
伝えたいことなんにも
届かないから嫌になるな
ほんとのことなど
わかりはしないや
それならもういいから
ただばれない嘘を
ついてよねぇ
あなたと許しあうには
夜を跨ぎ身を寄せ合う
時間は足りないまんま
錆は目立って
こんがらがった
頭なんてなんにも
頼りになんないな
憎まれ口を叩いたって
僕らはは寂しくなるばかり
どちらが苦しむことなんて
あまりにそれは酷いからな
知らないうちに頬を濡らして
あまりにそれは酷いからな
涙を交わして
くだらない時間だね
わかって欲しいのに
寂しがるから癖になるな
聞こうともしないで
臆病隠した
それならもういいから
もう悲しい声をあげないで
心に溶け込めたら
こんなに夜は長くない
そしたら疑わずに
頬を濡らす訳もない
心に触れられたら
こんなに情けなくはない
そしたら疑わずに
互いを拒むわけもない
あなたの小さな口も
少し痛んだ髪の毛も
透明なその心も
僕が僕だけが
全部欲しいんだ
眠れない真夜中
誰のせいでもない
軋んだ天井に
潰されて消えてしまおう
知らない寂しさ
知るはずもないだろう
知らないあなたが
そこにいることなんて僕には
言葉を選んで
僕らは巡るの
信じて約束
そこに意味なんてないのに
僕らは僕らは
時間がいるから
歪な幸せも
ただあなたとならばいいの
ねぇ